STORY
ひしぼうろはヒシ(和菱)の実の皮を使った優しいお菓子
お子様からお年寄りまで安心
ひしぼうろは昔ながらの製法と厳選した材料を長年守り続けてきた大串製菓が自信をもってお届けする優しい味のお菓子です。健康を害する原材料や添加物を使わずにお子様からお年寄りまで安心して食べて頂けるように一つ一つ心を込めて作っています。
どこから食べても美味しい
ひしぼうろは、可愛い三日月型。食べやすい形でしっとり、もっちりとした食感です。子供さんに持たせて食べても、床にボロボロ散らず朝食に向いていると喜ばれています。
きっかけは大学からやってきた
神埼に恩返しがしたい!
佐賀県神埼市にある「西九州大学」から地元の特産品菱(ひし)を使って新しいお菓子を開発したいので協力をお願いしたいというオファーを頂きました。大串製菓を長く愛してくれている地元神埼の地域貢献がしたい!恩返しをしたい!という思いで一緒に開発を始めたのが今では大串製菓の看板商品となった「ひしぼうろ」のはじまりです。
ヒシの実について
名前の由来は、水面に浮かぶ葉の形が菱型であることです。中国南部・台湾・インドに分布し、日本では全国のクリークや湖沼などに自生し、6月から晩夏まで白い花が咲き続け、10~11月の秋に実の収穫が始まります。
「ヒシ」の実を懐かしみ、思い出話をされます。クリークが入札により分けられ、一家に一台のハンギーがあったそうです。ゆでたり、蒸したりして食べると栗のような素朴な味がします。以前はおやつや重要な食料となっていました。現在は「神埼菱焼酎」の原料として使われています。
ヒシの実の意外な使われ方
忍者が追手の足を止める小道具になっていたと言われている忍具に「まきビシ」があります。
「まきビシ」は、有名な忍具のひとつです。
乾燥したヒシはトゲトゲで、追手から逃げる時にバラまいてい怪我を負わせ、または踏まないように気を取らせ追手の速度を落とす為に使っていたそうです。
さらに、隠れている時に、非常食として食べていた説もあります。
I天然の「ヒシ」の使いみちはたくさんありそうです。